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全国PHP友の会 中四国エリア交流会in山口の次の日
周南市回天記念館を見学しました。
※回天記念館は、太平洋戦争末期に開発、使用された人間魚雷「回天」の搭乗員の
遺書・遺品、関係資料を展示してます。
10月15日日曜日午前9時30分、徳山港より大津島へ出発
9時48分大津島着
回天記念館着。回天一型レプリカが展示されてました。
回天碑の前で記念撮影
入口から回天記念館までの通路に搭乗員や整備員の名前が刻まれた銘碑の中に
愛媛県出身の重松正市氏の名前がありました。
※伊368潜(艦長入江三輝少佐)は、昭和20年2月20日午前
回天五基を搭載して大津港を出航し、硫黄島に向かうが、
2月27日硫黄島西方海域で米軍の爆撃により沈没。
その回天の整備員の一人が重松正市兵長です。特攻隊戦没者慰霊顕彰会資料より
心よりご冥福をお祈りします。
回天訓練基地に行くため、回天運搬用トンネルを通りました。
入口には周南子ども一首がありました。素晴らしい!
トンネルを抜けると、明るい光が空を照らしました。
遠目に見るとこんな感じです。
見学に終わりに、
回天神社にもお詣りしました。
太平洋戦争末期、「天を回らし、戦局を逆転させる」願いを込めて、
人間魚雷「回天」は誕生しました。大津島から窮地に立つ祖国を守るために
自らの命をかけた20歳前後の若者の後世への想いを語り継ぎてゆきます。
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