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耐震診断・耐震改修
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耐震診断・耐震改修

設計の越智です。梅雨真っ只中で天気がすぐれない日々が続きますね。

さて、今年度も耐震診断・耐震改修の申し込みがスタートしております。

補助金が100万円とさらに瓦を改修したらプラス55万円の上乗せの制度が実施されています。

最近、地震が日本各地で発生していますが

3000円で耐震診断を申し込むことが出来ますので

気になる方は今治市役所建築課にお問合せしてみてください。

2023年06月21日耐震診断・耐震改修| 投稿者:越智 保緒越智 保緒

今年度の耐震診断・改修

こんにちは。設計の越智です。最近は過ごし易い日が続いていますね。

自転車通勤をしている者として毎日気持ちよく出勤できて、嬉しい限りです。

さて、今年度も耐震診断と耐震改修の補助金がスタート致しました。

変更点としましては耐震補強で100万円。

プラス瓦改修で55万円が補助されることになりました。

瓦がズレてきているとか、雨漏れ補修をしたいとか、

ご検討されている方は有益な情報かと思います。

診断は3000円から可能ですので、

気になる方は今治市建築課にお問合せしてみてください。

丁寧に説明していただけますよ。

 

2023年05月24日耐震診断・耐震改修| 投稿者:越智 保緒越智 保緒

耐震診断・改修

設計の越智です。相変わらず寒い日々が続いていますね。自転車通勤している者としては天気予報確認が毎日欠かせないです。

さて、いつもご紹介させていただいている耐震診断・改修ですが、今度から瓦を改修すると約55万円が愛媛県から補助されるようになりました。屋根を軽い素材に変えるだけで立派な耐震改修工事になりますので耐震が気になる方は是非、今治市建築課までお問合せしてみてください。

2023年02月01日耐震診断・耐震改修| 投稿者:越智 保緒越智 保緒

今治の工務店 阪神大震災から28年 おくどうご3

1995年(平成7年)1月17日火曜日に阪神大震災が発生しました。

今から28年前になります。

今でも鮮明に覚えてます。

前年の1994年(平成6年)6月1日に住友林業イノスグループに加盟して、

ちようどその日に、大阪でイノスグループの全国大会か?何か会議に父務が参加する予定でした。

父務64歳、私が36歳でした。まだまだ務は元気でした。

 

前日、今治港から「おくどうご3」に乗船し、翌朝5時50分に東神戸港に着く予定でした。

※「おくどうご3」 1976年(昭和51年)から今治ー神戸航路に就航。1998年運航終了。

 

この日務が乗船した「おくどうご3」の船長さんの取材があったので紹介させて頂きます。

 

1月16日 22時20分 乗客248名と車両64台。今治港を定時に出航。

1月17日  4時18分 明石海峡西口に定刻より7分早く到着。到着予定時間5時50分より早い

5時45分に下船する予定。

5時27分        各乗組員は入港配置につく。

5時45分(震災1分前)         第3岸壁に平行する。船首、船尾から最初のロープを送り、係留ビットに掛け

た。ロープは最終的に2本ずつかける。この時は1本ずつがたるんだ状態で掛かっていた。

5時46分        船底から突き上げる振動。陸上の構造物は揺らぎ、眼下に地割れが走り、

駐車中の車もろとも深い陥没へ。

5時50分        各部安全確認後、甲板部へロープの切断を指示。港外へ向かい微速前進。

防波堤から1.5マイル地点で夜明けを待つ。情報はなかなか入ってこない。

9時頃          本社より、泉大津のフェリー岸壁は被害なく接岸出来るとの連絡。

10時20分       泉大津へ移動開始。

13時          泉大津岸壁に着岸完了。

13時55分       今治へ帰路の航海につく。再び神戸沖を通過しながら、なお一層大きく

立ち昇る黒煙を見ながら、何もしないで立ち去るような後ろめたい重い気持ちをおさえながら帰路につく。

 

※震災後検証       5時45分に下船を開始していれば、地震の衝撃で車両は海に落ち、

下船中の乗客は転落。陸上とロープで完全につながれている船は、縦揺れに横揺れが加わり、

船内に相当なダメージを受けたと思われる。

(着岸予定の岸壁は海側に倒れていた)

 

父務は危機一髪無事帰ってきました。

その後、あまりこの日の事、そして阪神大震災の事を語りませんでした。

船長さんと同じ後ろめたい重い気持ちがあったのではと思います。

その思いも胸に、耐震工事を進めてゆければと思います。

他に、今治南高等学校耐震工事、今治工業高等学校耐震工事、日高小学校耐震工事、国分小学校耐震工事、

近見小学校耐震工事etc.

 

 

 

 

 

 

2023年01月17日社長のひとり言| 投稿者:重松 宗孝重松 宗孝

明けました。おめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

 

皆さん

 

こんばんみ

 

ナベ🍲です。

 

さあ、今年も始まりました。

皆さん、年末年始はどう過ごされていましたか?

どちらにお出掛けされましたでしょうか

それとも、寝正月?

 

わたくしはといえば

 

末から明けに掛けて

ある場所でゴゾゴゾしておりました。

 

 

実は仕事で使っている車両を軽トラックから軽の箱バンにチェンジするように指示が出まして(社長から)

もちろん年末ギリギリまで忙しくしていたものですから、そんな暇もなく

この年末年始にやっておかないとえらい目にあうなと・・・

 

 

 

そこで箱バン改造計画が始動しました。

 

 

 

まずは軽トラックを片付け掃除

 

今までの労を労いつつ

 

 

ご苦労様、今までありがとね。(ちゃんと会社にまだあります。)

そして、今度は君をバージョンアップだ

 

 

何もない状態から、試行錯誤しつつ

時には組み立て

 

 

時には道具箱を配置してみて

これは違うなと悩みつつ

 

(結局、ここからまた配置が換わる)

 

 

道具が多いので道具箱をまとめようと思い始める。

 

 

で、

 

 

 

 

 

 

ポチる・・・

(結局この道具箱は使わなかった・・・)

 

 

で、配置してみる

 

 

 

ビスとかを収納している道具箱は下の方がよいと気づく・・・

 

 

席の後ろ側によく使う道具類を配置する・・・

 

 

形が見えて来たぞ(☆▽☆)キラ~ン

 

 

 

五日間の苦闘の末たどり着いた配置がこれだ

 

チャララ~、ラ、ラ、ラ、ラ~~~~(ビフォーアフターの音楽)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運転席と助手席の間まで使う収納術

 

 

そして、屋根の上にはキャリーが

 

 

 

生まれ変わったこの車で

 

皆様のお宅にお伺いさせて頂きます。

 

点検に

メンテに

リフォームに

 

今年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナベ🍲でした。

2023年01月11日アフターメンテナンス| 投稿者:渡邉 義文渡邉 義文

今治の工務店 古民家の伝統耐震診断もお任せ

先日、古民家の伝統耐震診断を行いました。

伝統耐震診断は、地盤と建物に揺れを感知するセンサーを設置し、

地盤とと建物の固有周期と共振性能係数、最大振幅応答倍率の3つの

要素を計測し、「建物の揺れ易い癖」を解析します。

昭和25年施工の建築基準法制定以前に建てられた「伝統的建築物」

と建築基準法制定後在来工法により建てられた築50年以上経過した

建物が対象です。

実際の伝統耐震診断の様子です。

月末に精密診断が出ますので、それに基づき耐震補強プランを提案

させて頂きます。

耐震改修工事後にもう一度地震計を設置し、再度測定を行い、

お施主様にお引き渡しさせて頂きます。

古民家の耐震工事も重松建設にお任せください。

愛媛県地震被災建築物応急危険度判定士  重松宗孝

 

2022年09月22日耐震診断・耐震改修| 投稿者:重松 宗孝重松 宗孝

耐震改修工事&増改築工事② 壊すのじゃ!!

皆さん

 

こんばんみ

 

ナベです🍲。

 

 

 

 

さてさて、前回の続きから

 

植木の伐採が終わり

 

次に進みます。

 

 

 

離れの浴室を壊すのじゃ!!

 

 

 

 

ハツリ機を用意し、上に登り

 

バリバリやるのじゃ

 

 

 

 

 

始まりました。

 

先ずは少し屋根の部分を砕き

 

 

 

そこから徐々に広げて行き

 

 

 

ドンドン下にハツリカスを落としていく。

 

 

空が見えて来たぜ( ゚Д゚)

 

 

横からもバリバリと

 

 

 

 

 

 

 

 

ふふふふっ

 

じわりじわりと

 

 

 

 

 

壁が無くなっていくのがわかるかな

 

 

 

 

<おまけ>

 

 

 

 

 

 

 

次世代のパワー担当は君だ

 

OU君!!

 

 

 

 

 

ナベでした🍲。

2022年08月24日アフターメンテナンス| 投稿者:渡邉 義文渡邉 義文

耐震診断で扱う用語【上部構造評点】

設計室の多田です。

 

令和4年度の今治市役所の耐震診断・耐震改修補助金の申込み期間が決まりましたのでお知らせいたします。

耐震診断

令和4年4月18日(月)~令和5年1月31日(火)

 

耐震改修など

令和4年4月18日(月)~令和4年11月30日(水)

 

詳しくは、広報いまばり4月号をご覧ください。

 

さて、今回ご紹介する耐震診断時に扱う用語は【上部構造評点】です。

 

上部構造とは壁や柱など家の構造物のことです。

 

上部構造評点とは震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な力(必要耐力)に対して現状の耐力(実際に建物が保有している力)の割合です。

 

耐震診断ではこの上部構造評点によって、「倒壊しない」「一応倒壊しない」「倒壊する可能性がある」「倒壊する可能性が高い」の4段階に判定されます。

 

昭和56年以前の建物では旧耐震基準であるため、「倒壊する可能性がある」「倒壊する可能性が高い」と判定される場合がほとんどです。

 

さて、今回は【上部構造評点】について簡単にご紹介しました。

 

当社では、今年度も耐震診断・耐震改修工事にも力を入れて取り組んでまいります。耐震診断・耐震改修工事をお考えの際には、是非とも当社をご検討下さい。

2022年04月01日お知らせ| 投稿者:重松建設重松建設

耐震診断で扱う用語【軟弱地盤割増係数】

設計室の多田です。

 

寒くなったり暖かくなったり気温の変動が激しいですね。通勤路の桜並木にも桜が咲いてきました。ゆっくりと桜を愛でる余裕を持ちたいものです。

 

さて、今回紹介する耐震診断時に扱う用語は【軟弱地盤割増係数】です。

 

【軟弱地盤割増係数】とはその名の通り著しく地耐力の弱い液状化しやすい軟弱地盤の場合に割り増す係数です。

 

この係数、なかなか判別が難しいです。申請者の方からお話を聞き、家が建つ前の地盤の状況などを聞いて判断致しますが、ボーリング調査をするわけでもないので、聞き取り調査からの経験則に基づいて決定する場合が多いです。

 

軟弱地盤だと判断された場合には、必要耐力に1.5倍を掛けます。この【軟弱地盤割増係数】はかなり大きな係数として乗ってきます。

 

この係数が乗ってきたときは、耐震改修工事も大規模になるものと思って間違いないと思います。

 

 

さて、今回は【軟弱地盤割増係数】について簡単にご紹介致しました。

 

当社では、来年度も耐震診断、耐震改修工事にも力を入れて取り組んでまいります。耐震診断、耐震改修工事をお考えの際にはぜひ当社をご検討ください。

2022年03月25日耐震診断・耐震改修| 投稿者:重松建設重松建設

耐震診断で扱う用語【必要耐力係数】

設計室の多田です。

 

春のお彼岸の時期になりましたね。毎年この時期は家族でお墓参りに行くのですが、今年は良い報告が出来そうです。

 

さて、今回紹介する耐震診断時に扱う用語は【必要耐力係数】です。

 

【必要耐力係数】とは、家の階数、屋根の重さなどによって決まってくる係数です。

 

地震が発生したときに、その建物の重量が重い方がより大きな力が掛かります。

 

その為、平屋と2階建て住宅では2階建て住宅の方が耐震的に不利になってきますし、軽い屋根と重い屋根では重い屋根の方が不利になってきます。

 

屋根の分類として、金属板・スレート葺きなどの屋根を軽い屋根、桟瓦葺きなどの屋根を重い屋根、土葺瓦屋根などの屋根を非常に重い屋根と分類しています。

 

中には、重い屋根と軽い屋根が混合している場合がありますが、その時は耐震的に不利な方の屋根で診断させていただいております。

今回は【必要耐力係数】について簡単にご紹介させていただきました。

 

当社では耐震診断を数多くこなしてきており、耐震診断からその次の耐震改修まで一貫して行っておりますので、耐震診断・耐震改修を行う際にはぜひ当社をご検討ください。

2022年03月18日耐震診断・耐震改修| 投稿者:重松建設重松建設
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