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本の紹介設計室の多田です。
家の庭に植えてあるイチゴの花が次々と咲き始めました。今年も沢山のイチゴが出来そうな予感がします。
さて、今回ご紹介する本は西方里見著『エコ住宅の達人 西方里見が選んだこの建材・設備がスゴい』です。
あらすじ…この本では、筆者が高断熱・高気密工法にもとづくエコ住宅を34年にわたって設計してきた実績・経験をもとに、いつも使っている優れた建材と設備を中心に、さらに評価をほうぼうから聞いていて使ってみたいものを100ほど選び、掲載している。エコ住宅をつくる際の建材・設備を選ぶ際の参考にしていただきたい。
本書は、あらすじに書いたが、著者が選んだ100の建材・設備について写真と共に紹介されています。
弊社でも使っているおなじみのモノから、ここらでは聞いたこともないようなモノまで様々な建材・設備が掲載されていました。
もちろん、建材としてそこは押さえておいて欲しいという部分はしっかりと押さえてありました。
エコ住宅の達人の選んだものということで、高気密・高断熱の建材が多く選ばれている印象を受けました。
製造元メーカーまでしっかりと掲載されていたので、気になったものはよく調べてみたいと思います。
設計室の多田です。
大きな成功を収めたいなら、おおむね1万時間に匹敵する長期間の努力が必要だ、というのをYouTube動画で観ました。1日5時間時間を費やしても、5年5カ月弱かかる計算になります。なかなか大変ですね。
さて、今回ご紹介する本は長沖充著『見てすぐつくれる建築模型の本』です。
あらすじ…模型製作のプロセスをとことん図解! 建築系学生の必携本!
本書は、建築模型の作成手順について道具をそろえる所から順を追って説明している本です。
私は建築系学生ではなかったので、建築模型は作ったことがありません。
初めての人でも建築模型が作れる、と書いてありましたがなかなかこの本を一度読んだだけで作れるようにはなれないと思いました。
建築模型を作らなければいけない状況になかったので、こういう本を読む機会もありませんでしたが、建築模型はやっぱりわかりやすいなと思いました。
一口に建築と言っても、建築模型を作る人、建築図面を引く人、建築図面をもとに実際に建てる人、設計図面通りに行われているか監理する人、工事の段取りを仕切る人、建築材料を作る人、などなど様々な専門家が居て面白いなと思いました。
最初にも書きましたが、大きな成功を収めるには1万時間に匹敵する長期間の努力が必要であるようです。限りある時間を何に費やすか、考えていきたいと思いました。
4月10日は小学校の入学式でしたね。
おめでとうございます。
昨年、松山の小学生?に入学のお祝いに
「575 さくさく はいく ノート」をプレゼントしたそうです。
正岡子規は野球と俳句が大好きでした。野球と俳句が盛んな愛媛では、
小学生になると宿題などで俳句を作る機会があります。
そのために「さくさくはいくノート」をプレゼントしたそうです。
小学一年生でも作れます。
私も作ってみましょう。
①最初の4音 新居 にしましょう
②1音 に
③7音の言葉 子供の笑顔
④5音の季語 春の空
新居に子供の笑顔春の空
まったくひねってないですね。
小学一年生レベルです。
晴天の春の青空の下、完成した新居のお引き渡し式でお子様が喜んでくれた
風景を俳句にしました。
重松建設は、毎日「職場の教養」を使って
活力朝礼を行ってます。
4月6日のお話は、「人生のモットー」でした。
その方の人生のモットーは「猛烈に愛して生きること」とのこと。
愛する対象は、家族、両親、兄弟姉妹、故郷、母国、会社など数多くありますね。
私は、身近な家族、社員さんを、愛して生きていきたいです。
設計室の多田です。
前回書いた、来島海峡大橋の原付道を降りてすぐの桜並木も満開になっていました。日本の春と言えば、やっぱり桜ですね!
さて、今回ご紹介する本は石井大一朗著『こんなにおもしろい建築士の仕事』です。
あらすじ…日本において、建築士に何が期待されているでしょうか。高度経済成長時代の建築物・インフラは建て替え期に入り、また空き家・空きビルの活用は社会的なテーマになっています。新しい時代の建築のニーズは広がっています。こうしたニーズに応えるべく、私は建築士としての活動できる仕事の領域を広げてきました。その歩みを分かりやすく紹介したいと思います。
本書は、著者がどうして建築士になろうと思ったのか、建築士とは何か、建築士の仕事、求められる建築士の力、などについて、著者の視点からわかりやすく書かれている本です。
建築家の書かれた本は、建築家の思想が色濃く反映されていることが多いですが、この方の考えは、私の持っている考えと似通っているところがあり、とても読みやすかったです。
こういう本を出されるくらい有名な方は多彩な方が多いですが、この方はまず建築ありきで仕事を考えられていて、好きだからこうしたいああしたいという考えが生まれて、それをするためにどう動けばいいのかを考えられていて、根っからの建築好きなんだなと思いました。
私は元々、橋の設計がしたくて大学まで勉強して来ましたが、具体的に橋の設計をするために必要なスキルというのは、全く身に付きませんでした。
漠然とただ橋の設計がしたいと思っているだけでは、夢は叶わないし、今考えると、本当にやりたかったことではなかったんだなと思います。
縁あって今の仕事をやらせてもらっていますが、私の根底にあるのは、自分が何か実現したい、ではなく、人の為に自分が出来ることをしたい、のだなと思っております。
私は、私の出来ることを精一杯頑張らせていただきますので、本年度もどうか宜しくお願い致します。
PHP3月号の特集は
「ひとり」の時間がいい人生をつくる
今年になってPHPの表紙のイメージが変わりました。
特集の中で、山崎ナオコーラさんの「スキマの孤独」
共感できました。
「スキマの孤独」とは、生活の中の多くの時間を人との
コミュニケーションに使い、たまに訪れるひとり時間を
目一杯味わう孤独。完全な孤独とは違う。
なるほど!!
設計室の多田です。
来島海峡大橋原付道出口から下る道沿いの桜並木も、ようやく咲いてきました。桜が咲くと、春が来たっ! と思わせられますね。
さて、今回ご紹介する本は上野タケシほか4名著『これならわかる建築確認申請』です。
あらすじ…木造2階建て住宅と木造3階建て住宅に対応! 新人設計者、申請担当者、建築業従事者に最適! 建築主にもわかるようにやさしく全体像を解説! 最新の書類をもとに書き方の例を豊富に掲載!
本書は、建築物(特に住宅)の確認申請書とそれに関わる書類、手続き等について解説した本です。
確認申請業務について、関わる機会が増えてきましたので、ちゃんと勉強しておかないといけないと思い、本書を借りました。
本書を読んで感じたのは、一週間かけて読んだだけでは身に付かないなということです。
もちろん、知識として知っておくべき事項はこの本で学べますが、実務としてのイメージは本を読んだだけではわからない部分も多いと思いました。
特に法規については苦手意識があり、なかなか自分のモノとすることが出来ません。
何でもそうかと思いますが、特に建築は経験して覚える部分も沢山ありますので、これからもっと沢山の数をこなして、技術を磨いていければと思います。
ここで、お知らせです。
令和5年4月10日から今治市役所建築課にて、耐震診断の補助金の受付が開始されます。
対象建物は
・昭和56年5月31日以前に着工された一戸建ての木造住宅(木造軸組み工法のもの)
・地上階数が2階以下で、延べ面積が500平方メートル以下
・専用住宅(共同住宅および長屋住宅は対象外)または併用住宅(延べ面積の過半の部分が住宅の用途であるもの)
です。
受付は先着順で60戸までやっています。
その他、耐震改修工事補助金制度(最大155万2千円補助、先着25戸)、ブロック塀建て替えに対する補助金制度(最大30万円補助)、などもやっております。
詳しくは広報いまばり2023年4月号をご覧ください。
弊社では、耐震診断から耐震改修工事まで一貫して行っておりますので、耐震診断をお考えの方はぜひ弊社をご指名頂ければ幸いです。
今年も、今治ロータリークラブ宛に、クマヒラさんから
「抜萃のつゞり その八十二」が送られてきました。
毎年ありがとうございます。
創業者の思いを、今も守り続ける「クマヒラ」さんを
尊敬申し上げます。
クマヒラさん発祥の地は広島です。
タイガースファンの方から頂きました。
ありがとうございます。
北阪昌人さんのエッセイ「球場に響くホームランの音」が
紹介されてました。
17年間、1日も休まず、試合に出続けた男「衣笠祥雄」さんの
ホームランボールの話でした。
広島球場で、衣笠さんは人気がありました。フルスイングで
三振する度、大きな拍手です。「ぶち、ええのう!」
私も引退するまでは、出張以外はとにかく毎日会社に出て
フルスイングで仕事したいと思います。
お亡くなりなる直前まで、かすれた声で解説されてた衣笠さんを
慕って・・・
設計室の多田です。
WBC(ワールドベースボールクラシック)凄かったですね。野球と言えば、春のセンバツ高校野球も面白いですね。愛媛県勢は残念ながら出場しておりませんが、高校生のハツラツとしたプレーには元気を貰えます。
さて、今回ご紹介する本はNPO法人家づくり援護会編『[建てた後]に読む本 わが家の診断&対処法』です。
あらすじ…自分でできる困った時の住宅診断! 非営利第三者機関が初めて作った、建築後の住宅診断マニュアル。図解・チャート式でわかりやすい解説。
本書は、家を建てた後に自分でセルフチェックが出来るように作られた、建築後の取り扱い方の説明書とも呼べる本です。
基礎から屋根から外壁から床、内壁、天井、サッシにバルコニーに至るまで、あらゆる場面に応じたチェック&対処の仕方が書かれています。
人間でいう病気をほっといて何もせずに取り返しのつかない状態になる前に、セルフチェックをして状態が健全に近いうちに修繕できる所は修繕していければ、家の寿命を大きく伸ばすことに繋がります。
人間でいう定期的な健康診断と一緒で、定期的に家もチェックしておくことはとても重要です。
飛び込み営業で来たどこともわからないような業者に診断依頼を頼むよりも、面倒ですが自分でチェックできるようになっておくことは、その家にとってとても良い事だと思います。
設計室の多田です。
WBC(ワールドベースボールクラシック)、日本代表の選手の皆さんの活躍が凄いですね。この調子で優勝まで突き進んでいって欲しいです。
さて、今回ご紹介する本は佐川旭著『住まいの思考図鑑』です。
あらすじ…迷った時は思考をリセット。見落としがちな大切なことを知る家づくりの道しるべ。
本書は、住まいづくりで迷ったり悩んだりした時に、その背中を少しだけ押す役割として書かれた本です。
家とは何たるか、というところから始まり、日本家屋の特徴や長所短所、間取りを考える所から、もし具体的に「○○○」のある家をつくるならなど、家をつくる際に考えておきたいことを体系立てて書かれています。
家を建てることは、一生に一度の大きな買い物という人も多いことでしょう。
この本は、そんな家づくりを考える時に何に重点を置いて考えるかの手助けになります。
可愛いゆるーいイラスト付きで読みやすいので、家づくりをする前に一度読んでみるのも良いかもしれません。
家づくりは十人居れば十通りのつくり方が出来る、一つとして同じものがない生き物のような存在です。
後悔しない家づくりをするために、我々も努力いたしますので、お客様も遠慮なくご要望を申し付けてください。
皆で力を合わせて、理想の家づくりを目指しましょう!
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